交際0日、プロポーズから1週間でスピード結婚した経緯

そういえば結婚に至る経緯をブログに書いておらず、色々な人に聞かれるので書き記しておこうと思う。

2017年3月、ADHDの診断を受けた。それから治療に取り掛かり、2017年は薬の量を調節したりして治療に専念していた。この時は無気力がひどくなかなか思うように症状が改善しなかった。

2018年1月頃から無気力が改善されて活動量が急激に増えた。ストラテラという薬を飲んでいたのだがこの薬は効果が出始めるのに9ヶ月程かかるらしい。活動量が増えたので自分の興味がある色々なところに行き始めた。

エデンとの出会い

2月、ADHDの人が集まるカフェの女子会に行った。そこで出会った1人の女性のTwitterをフォローした。その方のTwitterを見ていると、イベントバーエデンというお店が出てきた。そこのお店は当時、発達障害バーやセクマイバー(セクシャルマイノリティーバー)などが行われており、私は興味を持った。行きたいなあと思い始めた。

ついにエデンへ

3月に初めてエデンに行ってみた。なかなか衝撃的なお店だった。そこからエデン界隈にいるらしき人をTwitterでフォローし始めた。

えらいてんちょうさんと初コンタクト

4月エデン界隈で婚活をしていた18歳の女の子が婚約したという情報をTwitterで見た。私も漠然と結婚したいなあと思っていたのと、とてもめでたいことだったので衝動的にその方にリプを送った。おめでとうございますということと私も結婚したい20歳の女性ですという内容でリプを送った。するとその方から返信が返って来た。ビックリしたけど嬉しかった。さらに驚いたことにその方をフォローしていたエデンの店長であるえらいてんちょうさんから「よければお相手紹介しましょうか」と返信が返ってきた。かなり驚いた。私は是非紹介していただきたいですと返信した。そして4月下旬、えらいてんちょうさんとお会いする約束をした。

 お見合いが決まる

4月下旬、新しくOpenしたエデン系列店のBar mojaで初めてえらいてんちょうさんとお会いした。お会いしてすぐにお見合いをすることが決まった。5月中旬にお見合いをすることが本当に秒で決まった。こんなに展開が早いとは思わなかったので少し戸惑った。このまま私は結婚まで行ってしまうのかなと少し不安になった。結婚したいはしたいけどそんなに早く結婚して良いのか、大学はどうするのかなどと頭の中でぐるぐる考えていた。

しょぼい喫茶店との出会い

初旬、Twitterを見て気になっていたけどちょっと家から遠いなあと思っていたしょぼい喫茶店が前述のBar mojaて出張営業をすることを知った。1回行ったことがある場所だし行ってみようと思い、行くことにした。そこで出会ったお客さんにお見合いをセッティングされた話などをした。その話を聞いていたえもてんさん、おりんさんにも話をした。ここでえもてんさん、おりんさんはすごく話がしやすい方達だなあと思った。
数日後、またえもてんさん、おりんさんに会って話をしたいなあと思い、しょぼい喫茶店に行った。お2人は私のことを覚えてくださっていてお見合いをする相手の方のお名前まで覚えていた。またお見合いの話をしていると、えもてんさんが夫の話をし始めた。しょぼい喫茶店の常連さんですごく良い人らしい。そしていつも笑っているとのことだった。その時は(ふーん、そんな人がいるんだあ)くらいの感じだった。

5月中旬、謎の理由でお見合いを断った。

夫との出会い

5月25日、えらいてんちょうさんに直接お詫びをするためにエデンに行った。そこで動画編集をしている夫と初めて会う。その時はあまり話さずに終わった。

5月26日、しょぼい喫茶店に行くと偶然夫に会う。夫は一緒に仕事をしている女性の人と一緒だった。その時、私は実家が嫌で家出をしたいという気持ちがとても強かった。その話を2人にしていると、2人が住んでいるシェアハウスに一緒に住まないかと誘われた。家賃も安かったしとにかく実家を出たかったので次の日に内見に行くことにした。

5月27日、シェアハウスに内見に行った。夫は用事があったためシェアハウスにおらず、女性の方に中を紹介してもらった。日曜日だったので、夕方になると住民の方達が居間に集まってきて一緒に夜ご飯を食べた。このシェアハウスに住むことを決めた。

家出を決行

5月29日、親には諸事情あり何も言わずに家出した。自転車で片道2時間の道を漕いで行った。それほどまでに家を出たかった。その日はシェアハウスのオーナーと住民の方達みんなで夜、蕎麦を食べに行った。みなさん暖かく迎えてくださって嬉しかった。

6月3日、家出したはいいものの何もかも上手くいかずとても病んでいた。居間で住民の女性と人生が辛いと話しているところにちょうど夫もいた。夫は動画編集をしていた。編集が終わってアップロードされた動画を見せてくれた。面白くて3回も見てしまった。泣きたかったはずなのにいつの間にか笑っていた。夫と話しているととても楽しくて悩んでいたことがどうでもよくなってしまった。そしてこの人となら一緒に暮らせるんだろうなと思った。

1回目のプロポーズ

6月4日、また住民の女性と居間で話していた。今度は結婚の話をしていた。女性が夫に「まなちゃんどう?いいんじゃない?」と言った。夫は「俺まなちゃんでも良いよ」と言った。と私は記憶しているのだが夫は「まなちゃんが良い」と言ったと言い張る。夫はこの時はもう私と結婚したかったらしい。1回目のプロポーズということになる。

実家に戻る

6月5日、シェアハウス生活が辛過ぎて体調も崩していたので実家に帰った。この時夫は(まじか、もう会えないじゃん)と思ったらしい。

2回目のプロポーズ

6月24日、久しぶりにシェアハウスに遊びに行く。オムライスを自分で作って食べる。居間に夫がいた。夫も少しオムライスを食べた。実家に帰ってからこの日までちょこちょこシェアハウスに遊びに行っていたが1ヶ月の契約なので29日で遊びに来ることも出来なくなるという話をした。やっぱり実家はあまり居心地が良くないという話もした。すると夫は「俺が家賃払ってあげるからシェアハウスに住みなよ。他の人には内緒で。」と言われた。意味が分からなかった。なんで?なんで私だけ? 実家に帰ってからも言われたことの意味を考えていたけど全く分からなかった。これが2回目のプロポーズになる。

すれ違いの日々

7月1日、夫がエキストラとして出演する映画の撮影日だった。シェアハウスを退去して私は夫と会えなくて寂しかったので一緒にエキストラをやれば夫とたくさん話せると思い、一緒に出演することになっていた。しかし、この前日に夫が風邪をひいてしまい出れなくなってしまった。かなりショックだった。せっかく2人でたくさん話せると思ったのに…

7月7日、しょぼい喫茶店に店員として立つ日で夫はこの日に私に会ってデートを申し込もうとしていたらしい。しかしこの時、実家で外出する時はどこに行くかと何時に帰るかを必ず報告しなければならないという謎の掟があったたまエデンにもしょぼい喫茶店にも行くことが出来なくなっていた。そんな怪しげなところ行くなと言われるからだ。(実際は全く怪しくないが両親がそう思い込んでいるだけ) なのでこの日にしょぼい喫茶店に店員として立つのは中止してしまった。夫はしょぼい喫茶店に行って私がいなくてガッカリしたらしい。その夜、LINEがあり次の日の夕方にデートをすることになった。

7月8日、デートの日だ。朝からウキウキしていた。でも両親に男の人と会うと言うと反対されるからギリギリまで言わないでおこうと思った。ギリギリになって言ったけどめちゃくちゃ反対された。色々問い詰められた。それでも行けば良かったのだがシェアハウスから戻って私の居場所は実家しかない、実家でうまく生きていかなければという気持ちが強過ぎて両親に刃向かう気になれなかったのと刃向かうのがかなりしんどかったので言うことを聞いて行かないことにした。LINEで行けなくなったことを謝罪した。ドタキャンだったので怒られるだろうと思い、返信は次の日まで見られなかった。ああ、これでもう夫と会うこともなく関係も切れて終わりなんだな…と思った。かなり悲しかった。でも夫の方がもっと悲しかったと思う。謎の理由でデートをドタキャンされ、1日返信が来なかったのだから。1日経って恐る恐る返信を見てみると夫は全然怒ってなかった。なんて優しいんだ…

7月14日  3回目のプロポーズ

実家で暮らすのに全ての行動に説明が必要なことが辛くなってきて深夜Twitterでつぶやいた。家から出たいけどお金がないこともつぶやいた。すると夫から電話していいですか?とLINEが来た。もう深夜でハイテンションだったので良いですよと言って電話をした。夫に「実家が辛いんだったら僕が養いますよ」と言われた。ここで初めて(あれ? これはプロポーズじゃない?)と思い当たった。眠かったので何を喋ったか覚えていないけど反応は微妙だったらしい。次の日にしょぼい喫茶店の営業があったのでそこで改めて話をすることになった。最後は私が「もう切りますか…」と言って電話を切った。その後は、え?え?え? これプロポーズ? プロポーズされた? みたいに思考がぐるぐるして、しょぼい喫茶店の営業の時に他のお客さんが来たらきちんと話出来ないじゃんと思い当たった。私からLINEをして次の日の営業前に喫茶店で返事をしますと言った。私は1時間くらい考えてもう答えはYESと決まっていた。夫は断られると思っていたらしい。俺、明日わざわざ断られに行くのかよ…と思っていて眠れなかったらしい。私は眠れた笑。断られると思ってたのによく来たなあと感心する。そういうところが男らしいと思う。

7月15日  婚約

運命の日がやって来た。夫はソワソワして集合時間の1時間前に来たらしい。私は時間ちょうどくらいに行った。喫茶店に入ると夫はめちゃくちゃ緊張していた。「僕はまなさんを養ってあげたいと思っています」と言われた。信じられないなあと思ったけど真剣に言っているのが伝わったので「お願いします」と答えた。ここで婚約が成立した。私が実家を出たいと言っていたのでどこに住むのかという話になった。夫がちょうど引っ越しをしようとしていてその物件の内見が2日後にあるので一緒に行きませんかと言われた。是非行きたいですと答えた。この時点ではいつ入籍するのかなど何も決めていなかった。とりあえず婚約成立という感じだ。その後は2人でしょぼい喫茶店に行って私は営業をした。夫はお客さんとして少しの間居てくれた。えもてんさん、おりんさんがキューピッドのようなものなのでお2人に挨拶をしに営業の終わりに夫が来てくれることになった。営業が終わって2人でえもてんさん、おりんさんに挨拶をした。結婚を前提に付き合います。という曖昧な感じだった。

婚約から入籍まで

7月17日、指輪を作りに原宿へ行った。なんの指輪かも分からないけど行った。結局結婚指輪を作った。

7月18日、物件の内見に行った。夫の知り合いの方が不動産のオーナーをされているので何件か見せていただいた。最後は車で実家まで送っていただいた。

7月19日、結婚の日取りも物件も決まらないままえらいてんちょうさん夫妻にご挨拶に行った。そこで物件をどこにするか決定し、ご挨拶が終わった後私の住んでいるところの役所に私の戸籍謄本を取りに行った。あと婚姻届も取った。帰りに地元の公園でぼーっとした。ぼーっとしているだけで幸せだった。

7月20日、1時間弱夫と電話をして23日に入籍し、8月3日に引っ越しをすることを決定した。

7月21日、夫が婚姻届の大体の部分を書いてくれた。証人が2人必要なのだが双方の親に黙っての結婚だったので夫の友達2人に書いてもらった。夫の人望に感動した。

7月23日、入籍

ついに入籍した。交際0日、プロポーズされてから1週間でのスピード入籍だ。
夫の地元の役所で婚姻届を提出し、その後夫の親御さんにご挨拶に行った。とても緊張したが夫の親御さんは優しい方で気に入ってもらえたようで良かった。

 

というような流れで結婚に至った。

入籍からも色々あったのだが、それは別の機会に書こうと思う。