安藤まなのてきとー日記

22歳 発達障害の母の日記です

夕方から家事を頑張った話

10月21日、朝から起きて洗濯物をしようと思ったのだが、眠くて起きられず、起きたら15時を過ぎていた。今日は掃除も片付けも料理もしようと思っていたのに・・・と少し落ち込んだ。しかし、今からでもやるしかないなと思い、家が崩壊しかけていたので片付けから手を付けた。片付けが終わると、ルンバのスイッチを入れ、洗濯を始めた。この時間から洗濯をしても乾かないことは明らかだが、明日も晴れるようなので夜通し干しておけば良いかと思い、洗濯した。本当はあまり良くないようなのだが、洗濯物が溜まっているので致し方ない。洗濯機を回している間に、買い物に行った。この日はカレーを作ろうと思っていたので、その材料を買いに行った。最近気づいたのだが、家の周辺は結構物価が高い。特に野菜が高くて困っていた。色々見て回るうちに、野菜はスーパーで買うより個人商店で買う方が安いことに気がついた。今日は目を付けていた個人商店で野菜を買おうと意気込んでいたのだが、今日が日曜日だったため、休みだった。これにはかなりガッカリした。しかし、落ち込んでいても仕方がないので、1番安いと思われるスーパーに買い物に行った。夕方だったのでスーパーはかなり混んでいた。結構並んでなんとか買い物を済ませ、速攻で家に帰った。家に帰るとすぐに洗濯物を干した。残念ながらもう日は落ちてしまっていた笑。干し終わると、今度は料理に取り掛かった。料理の途中で油を切らしていたことに気づき、仕方ないので家から一番近いスーパーに買いに行った。本当に行き当たりばったりだな笑。なんとか料理が完成し、家を見渡すとまだ結構散らかっている。要らなそうな物がそこかしこに散らばっていた。また片付けを始めた。片付けは始めるとなかなか終わらない。やっている最中にお腹が空いてきたので、切り上げて一回ご飯を食べることにした。ご飯を食べた後、残ったカレーを冷凍し、ご飯を冷蔵した。この日は夫は仕事で東京に行っていたので、帰りが遅かったからだ。洗い物を終わらせ、また片付けに取り掛かった。ついでに洗面台とトイレとお風呂の掃除もした。ここまできてやっとやろうと思っていたことが大体終わった。その後、お風呂に入りブログを書いた。

ADHDは時間が拘束されなければ、色々なことが出来るなあと思う。毎日決まった時間に起きたり出かけたりすることは出来ないため、時間が決まっている仕事は出来ないが、時間が決まっておらず、何時までにやっておけばよいという仕事だったらやることができる。また、何時に行っても構わない職場だったら、ストレスなく仕事をすることが出来るだろう。ADHDには過集中というものがあるので、一度やる気が起きれば一気に終わらせることも可能だ。そんな仕事はあまりないが、真剣に探せば見つけることもできる。ADHDの人にとって、環境はとても大事だなと思う。ADHDの人は基本的には、普通の環境に合わせようとして、それが出来なくて病んでしまったり、2次障害が出てしまうことが多いと思う。ADHDの人にとって、普通の環境に適応するのはかなり難しいことなのだと思う。私も何度も挫折したし、もうほとんど無理なことが分かった。適応しようとして、かなり病んでしまい、死にたくなったことも数え切れないほどある。しかし、そういう環境に身を置かなくても生活していけるようにさえなってしまえば、こちらの勝ちだ。まあそうなるのも簡単なことではないとは思うのだが。実際にそうやって生きている人も居るには居て、楽しそうに生活しているなあと憧れている。私もそんな風に生きたいと思っている。まだまだ生き方を模索する日々は続く・・・

夫の言葉で一喜一憂する私

10月19日、気持ちはまだ落ち込んだままだった。涙が出て来て止まらない。夫の仕事を邪魔してしまったことがかなり心にキていた。私は今、アルバイトも何もしておらず、お金を稼いでいない。夫の稼ぎと貯金で養ってもらっている。その状況で、私の気持ちが落ち込んだことで夫の仕事を邪魔してしまうとか、もう私の存在価値なんてないし、もはや私が生きてる意味がないなとか思っていた。ずっと気分が塞いでいたままだったので、ショッピングモールに行くことにした。服を見るとテンションが上がると思ったのだが、全然テンションが上がらなかった。しょうがないのでミスドに行った。この日は夫が東京に行っていたのだが、ミスドにいる間に夫が家に帰って来ていた。なるべく早く帰った方がいいなと思い、すぐ帰ることにした。帰って、夫と話をしている時に、夫が「私がいるから俺は仕事を頑張れる」と言ってくれた。この1言で気持ちがだいぶ楽になった。私がいることで夫が仕事を頑張るモチベーションに繋がるなら私の存在価値あるじゃんと思ったからだ。私は本当に単純な人間だなと思う。でも、案外人間ってそういう結構単純なものなのではないかなとも思う。人間はみんな、恋人や配偶者の1言で落ちこみ、1言で嬉しくなる。そんなものではないかなと思う。

今回は落ち込んだ原因も回復した理由も夫の1言だった。結婚するまでは、誰かの1言でこんなに落ち込んだりすることはなかったなあと思う。しかし、悪い事ばかりではない。1人の時は落ち込むと回復するのが難しく、随分と時間がかかったりしたが、今は夫の1言で回復してしまう。また、無気力な時も実家にいる時は1日中寝ていたし、外に行くことも出来なかったけど、今は無気力になっても夫にどこかに連れ出してもらえたら回復するし、なんだかんだやらなければいけないことがあったりするので1日中寝ることはなくなった。結婚する前は極端に落ち込んで、生きている意味とか考え始めることもあったが、今はそれもなくなった。こんなにストレスなく生活が出来ているのも今まではなかった。夫のおかげで改善されたことは数多い。夫には感謝しかない。最初は結婚を良く思っていなかった私の両親も、私が元気で心穏やかに過ごしているのを見て、結婚して良かったと思うようになってくれた。その上、最初は夫を攻撃していたのに、今は夫に感謝しているみたいだ笑。これは夫の人間性もかなり影響していると思う。

まあ、結局落ち込むも楽しいと感じるも自分の心次第なので、これからはあまり落ち込むことなく楽しく毎日を過ごしていけたらいいなあと思う。

かなり落ち込んだ話

10月18日、調子が良く、気分が落ち着いていたのだが、夜、些細なことで気分がかなり落ち込んでしまった。些細なこととは、夫から少し強く責められた気がしたことだ。私は夫の言葉で落ち込んでしまうことが良くある。夫は強く言っているつもりはない言葉でも、私には強く感じられてしまう。夫に責められた気がすると、私はこの世に存在価値がないのではないかと思うくらい落ち込んでしまう。どうにかしないといけないのだが、私は自己肯定感が低すぎるので、ちょっと強く責められた気がしただけでそこまで落ち込んでしまうのだ。ただ、夫に言っても夫はそんなに強く言ったつもりはなく言ってしまうので、改善のしようがない。私が傷ついたと言っても、今度は夫がそんなに強く言ったかな…と落ち込んでしまう。結果、2人でずーんとなってしまう。

責められた気がして、落ち込んでしまったので、寝室にこもり、泣いていると、夫が気分転換に外にドライブしようと提案してきた。夜の21時くらいだったけど。とりあえず40分くらいドライブしていた。夫が運転してくれて、時々話しかけてくれたりしたけど、私はずっと泣いているだけだった。目的地の海に着いたら、結構寒かった。そこでちょっと話をしたら少し落ち着いたので、またドライブして帰った。今度は泣かなかった。家に着くと、今度は夫がかなり辛そうだ。どうしたのか聞くと、今日やろうと思っていた仕事が全然終わってないらしい。夫は夜から明け方にかけて仕事を終わらせることが多い。夜ご飯の後、何も起こらなかったら、その後仕事をするつもりだったのだろう。私は「しまった…」と思った。また夫の仕事を邪魔してしまった。夫の仕事には納期があるので、ハプニングが起きて無駄に時間が取られると、かなり大変なことになってしまう。私は傷ついて落ち込んでしまうと、周りが何も見えなくなってしまうのだが、落ち着いてから考えると大体私が悪いのだ。とりあえず落ち込んでいる夫と向き合うしかない。

色々話を聞いた後に、眠くなったのか夫は寝てしまった。寝るのは、落ち込んだ気持ちを回復するのに一番効果的だ。夫が寝られて良かったなあと思った。私も寝ようと思ったのだが、私が寝られなくなってしまった。グダグダしていると、夫が起きてきた。結局、私はお風呂に入ることにした。夫は仕事を始めた。仕事のやる気が入って良かったなあと思った。私はまた急に悲しくなってきてしまって、ずっと泣いていた。夫が仕事の目処がたったところで慰めに来てくれた。ポップコーンを作ってくれて、2人で食べた。食べながら少し話をしたら落ち着いて、寝ることが出来た。

というわけでかなり落ち込んでしまった話だ。2人で生活していると、実家にいる時は無かった悲しみがあるなと感じた。でも2人でいる方が全然楽しいので、結婚して良かったなあと思う。今後こういうことが無いように工夫していかなければいけないなと思った。

無気力の対処法

最近、すこぶる調子が良く、色々と活動していた反動で今日は無気力だった。無気力な時は、何もしないで寝ながらスマホをいじったり眠ったりして過ごしてきた。しかし、それを何日も続けても、結局無気力のまま動き出せない時もある。何年か前、本当に無気力な状態がずっと続いてしまい、何日も布団から出ることが出来ない時があった。その時、無意味だとは分かっていても、Googleで「無気力 やる気を出す方法」と調べたりしていた。書いてあることは決まって「とりあえず行動をしてみましょう」だった。脳は体が動き出すとやる気を出してくれるらしい。私はその時、そんなことは分かっているけど、その一歩動き出すやる気が出ないんだよ・・・と思っていた。今日は最近色々と活動して疲れていたこともあり、1日中寝ていようと思っていた。しかし、今日やらなければいけないことがあったため、やる気出ないなあ、どうしようかなあと、少し悶々としていた。すると、夫が「今日はショッピングモールに行きたいから一緒に行こう」と言ってきた。特に行く気は起きなかったが、夫が一緒に行きたそうにしていたので行くことにした。夫と出かける時は夫が車を出してくれるので、外出のハードルが少し下がる。ショッピングモールに着き、一番最初に服屋さんに行った。夫が服を買うために入ったのだが、お店に並んでいる服を見ていると、急激にテンションが上がってきた。私はもともとオシャレをするのが好きなのだ。服屋さんの雰囲気がそもそも好きだし、服を見てこういうコーディネートができるなあと想像するのがワクワクする。夫は私がもともと服を買うのが好きなことを知っているので、好きな服買えば?と言ってくれた。結婚する前は、結構頻繁に服を買っていたのだが、最近全然服を買わないので心配していたらしい。でも私は買うのはまた別なんだよなあと思ったので別にいいと言った。買う目的で服屋に入ると、何を買うか悩んでしまい、服を見るのが楽しくなくなってしまうからだ。最近は服を買う目的でなく自由に見るのが好きになってきた。お金を使わないでテンションが上がるので非常に良い。その後は、ミスタードーナツに行った。普段はドーナツしか買わないのだが、今日は飲み物も頼んでみた。すると、そこはセルフ形式で頼んだ飲み物が飲み放題のミスドだった。まためちゃめちゃテンションが上がった。私は飲み物を結構飲む人間なので、飲み放題はめちゃめちゃ嬉しい。帰る時には、もうテンションMAXだった。今日はショッピングモールに行って良かったなあと思った。

無気力な時は、外に行けばテンションが上がることがあると知っていながら外に行く気が起きないで家に引きこもってしまう。引きこもって体力が回復することはあるが、気分が晴れることは基本的に無い。無気力な時は、やっぱり外に出かけて行くべきだなあとは思うのだが、その一歩がなかなか踏み出せない。人生はままならないなあと思ってしまった。

家に帰って、今日やるべきことも終わらせることが出来たので今日は出かけて本当に良かった。無気力な時は自分から動き出すのはなかなか難しいので、これからは夫に頼んでショッピングモールにでも連れて行ってもらおうと思う。明日はアルバイトの面接だ。頑張ろう。

普通の人に擬態して生きてきた話

今日はなぜか6時に起きてしまった。とりあえず今日の昼食と夕食のメニューを考え、ご飯を炊いた後、買い物に出かけた。家の近くに24時間営業のスーパーがあるのでありがたい。必要な物だけを買い、家に帰った。ついでに昨日実家から持ってきた衣装ケースと服をまだ家に搬入していなかったのでやっておいた。ここまでやったら疲れてしまったため、2度寝をした。

今日は午後からアルバイトの面接があった。結婚してからアルバイトをしないで過ごしてきたのだが、そろそろアルバイトを始めたいなあと思っていた。しかし、なかなかやりたい仕事がなく、決まらずにいた。それと私は最近WEBデザインに興味があり、勉強しているのだが、ただ勉強するだけだとあまりやる気が起きないなあと思っていた。最近はその2つを主に考えていたのだが、昨日唐突にWEBデザインをするアルバイトをすればいいのではないかと思いついた。そして昨日早速検索してみたところ、家の近くで1件だけそれっぽい求人を見つけ、すぐに応募した。すると昨日のうちに電話がかかってきて、今日アルバイトの面接に行くことが決まった。私の持ち前の衝動性が発揮されている笑。昼頃起きて準備をしていると夫が起きてきた。家から駅までが少し遠いので駅まで車で送ってくれることになっていた。結局、今日昼食を作ることは出来なかったが、夫は昨日作ったカレーと味噌汁を食べてくれた。ご飯も炊いてあったので丁度よかった。

面接に行ってみたところ、私が思っていたのとは少し違う仕事内容だった。まだ大学に通っていることやWEBデザインの勉強をしたいことなどを赤裸々に話したのだが、あなたの思っている仕事内容とは違うということを指摘された挙句、やりたいことを1つに絞った方がよいと説教されてしまった。私はアルバイトの面接を受けるときに相手の都合の良いように擬態するのが得意なのだが、今回は擬態せずにありのままいったらこの有様だ。やっぱり擬態しなきゃダメなんだなと思った。アルバイトの面接だけでなく私は普段の生活でも普通の人に擬態して生きてきた。普通ではないことが分かってしまうと途端に人は態度を変えるからだ。その時の反応がすごく嫌いだ。思えば私の人生、家にいて家族と一緒に過ごしている時間以外はずっと普通の人に擬態して生きてきた。私の人生はほとんど擬態で出来上がっている。擬態していると本当の自分が何なのか分からなくなってしまい、自分の感情に鈍くなっていく。それでも素の自分は到底他人には理解できないだろうと思い、人間は理解できないものを排除したがる傾向があるので、排除されないために擬態するしか生きていく方法がないと思って生きてきた。それが最近は素の私を受け入れてくれる夫や、擬態して生きてきたことを分かってくれる夫の知り合いの方などに囲まれて、なんとなくありのままでも生きていけるんじゃないかと思うようになっていた。実際、今の私はありのまま生活している。しかし、やはり世間はそんなに甘くはなかった。ありのままを受け入れてくれる人の方が圧倒的に少ないのだなと思った。まあ今回の反省を生かして、他の面接ではうまいこと擬態して受かることにしようと思う。幸い、擬態するのは得意だ。

そのあとは歯医者の予約があったのだが、時間を間違えていた笑。今日、予約したことは覚えていたのだが時間までは覚えていなかったし、確認するのも忘れていた。結局歯医者に着いたのは、予約時間を20分ほど過ぎた頃だったが、なんとか診てもらえてよかった。次回からは間違えないようにしよう。

家に帰り、今日の朝買った材料で夕食を作った。夫は仕事で帰りが遅いので自分1人で食べた。最近、料理は意外と楽しいなあと思っている。レトルト以外で料理をし始めたのが本当に最近なのだが、やっぱり手料理はいいなあと思う。スーパーに行って冷凍食品や出来合いのものしか買わない生活は結構心が荒む。栄養も全然取れない。ここ最近気分が沈んでいたり、無気力だったり、すぐに疲れてしまう状況だったのはそのせいかなと思い始めている。これからはやる気があまりでなくてもなんとかスーパーまで行って料理をしてみようと思っている。その方が気持ちが楽だし荒まない。あと私は結構片付けが好きなので、料理中にぐちゃぐちゃになったキッチンを綺麗に戻す作業が結構好きだ。綺麗になっていくのが目に見えて気持ちいい。それだけでだいぶテンションがあがる。

そのあとは昨日持ってきた衣類の整理をした。実家にはあまり広いスペースがなかったので持っている衣類をすべて床に並べてみるなんてことは出来なかったのだが、今の家は結構片付いているのでそれが出来た。広げてみるとこんなにたくさん持っていたんだなあと驚かされた。片付けは得意なので30分くらいで綺麗に片付けることができた。今日も良い1日だった。明日、急に無気力にならないことを願う。

モチベーションを一定に保つことが出来ない

11時起床。昨日は寝たのが3時だったのでもうちょっと寝ようかと思ったが目が覚めていたので起きた。今日もやる気がみなぎっていたのでお昼ご飯はオムライスを作ることにした。ちょうど昨日余ったご飯ともうすぐ賞味期限が切れる卵で作ることが出来た。作っていると夫が起きてきた。出来上がったものを夫と2人で食べた。意外と美味しく出来ていて良かった。私は結婚するまでは全く料理をしなかったのだが、必要に迫られるとやるものだし、インターネットで調べれば結構簡単に出来るものもあるなあと思った。夫はその後仕事に行ったので私は家の片付けを始めた。今日はすごく天気が良かったのでついでに布団も干した。服を入れるケースや服をかけるところが不足していて、服が溢れかえっているのが気になった。衣装ケースは私の実家にたくさんあるので持ってきたいなあと思っているのだがなかなか出来ずにいる。私の実家まで車で行くのがめんどくさいからだ。その時、今日はちょうど夫が仕事で私の実家の近くに来ていることを思い出し、仕事が終わったら衣装ケースを積んで帰ってくるとちょうど良いのではないかとひらめいた。早速夫に電話してみて、承諾を得た。私も電車で実家に行って荷物を積んで帰ってくることになった。夫の仕事が終わるのが遅いので、出発までちょっと時間があるなあと思った。何をしようかなと思っていると昨日、味噌汁を作るために買った小松菜が冷蔵庫の中でしんなりしていた。これは早く料理しなきゃなと思い、小松菜の味噌汁を作った。今日食べるわけではないけど、冷蔵庫で冷やせば明日食べられる。まだ時間が余ったので何をしようかなと考えていたら、昨日のカレーの材料も残っていたので、カレーを作って冷凍しておこうと思った。ただ、ちょっと時間がギリギリになってしまうなあと思い、一瞬迷ったが、今日作るのが一番良いと思い、作ることにした。

私はやる気のある時とない時の差がとても激しい。やる気のある時は、やろうと思ったことがなんでも出来てしまうのだが、無気力な時は本当に何もやる気が起きない。ただただだるくて目が覚めても1日中布団の中にいるような生活になってしまう。また、今、やる気がすごくても明日にはどうなっているか分からない。今日も昨日、活動し過ぎてしまったので夕方まで寝ているだろうなと思っていた。その予測が出来ないのも結構大変だ。実家にいる時はやる気がある時だけ活動してダメな時は寝ているで全然生活出来たのだが、今現在、夫が仕事で忙しく私が家事をしなければいけない状況だと結構大変だなあと思う。料理は毎日しなければ結局外食か弁当になってしまうし、洗濯物はやらなければどんどんたまり続けるし、掃除をしなければ家はどんどん汚くなっていく。一時的にめちゃめちゃたくさんやったからといってそれで終わるものではない。継続的にやらなくてはいけない。一定のモチベーションを保つことが出来ない私にとっては大変なことだなあと思う。ただ、やらなかったからと言って責める夫ではないし、洗濯や掃除は私が出来なければ夫がやってくれるのでとても助かっている。夫は私がやる気がない時にずっと寝たきりでも一言も文句を言わないし、むしろ今日のように色々やり過ぎていると心配するくらいだ。非常にありがたい。発達障害があると完璧を求められる人とは一緒に生活出来ないなあと私は思う。しかし、だからといって何もやらなくては良いわけではなく、私も私なりに頑張っていかないといけないと思って日々生活している。

カレーを作ろうと思ったが、材料が無かったのでスーパーに買いに行った。買おうと思っていたもの以外にも気が散ってしまう性質があるのだが、今日は時間がないから欲しいものだけかって帰ろうと思っていた。しかし、入り口でもう既に気が散ってしまった笑。今日はスーパーのセールの日だったのだ。毎週火曜日にセールをしているらしい。入り口に特売の物が色々置いてある。じゃがいも、にんじん、玉ねぎなどが置いてあり、絶対にいるものだし買ってしまおうかなと若干思った。多分普通の主婦だったらセールの時にたくさん買ってそれを毎日の料理に使っていくのだろう。ただ、私にはそれが出来ない。なぜなら、モチベーションを一定に保つことが出来ないからだ。今日はめちゃめちゃやる気があるが、明日はどうか分からない。明日から1週間無気力が続いたらその材料は無駄になってしまう。そう考えると、買うことが出来ないのだが、やる気があって料理をしたい時に材料を買っていると安く買うことはなかなか出来ないなあと思ってしまう。でも安く大量に買って使わないで捨ててしまうのももったいないしなあとかぐるぐると考えてしまった。結局、欲しいものだけ買って帰った。やはり私はやる気がある時に何を作るか考えてその材料をその日に買いに行くことが一番良いのではないかと思う。というかそれしかない気がする。結局、私は普通には生きられないのだ。普通に生きようと思うと疲れてしまうので私は私でやっていこうと思う。

家に帰ってカレーを作っていたら結構時間ギリギリになってしまって大慌てで駅まで向かった。なんとか電車に間に合って良かった。

実家に着くともう20時を過ぎていて、急に来ることが決まったため母親は少し不機嫌だった。服を整理していたら、服以外の物がたくさんあって困った。私はこんなに物をたくさん持っていたんだなあと思った。あまり時間もなかったため服以外の物はまた今度整理しに来ることにして服と衣装ケースだけ車に積んで帰った。

母親が不機嫌だったので気を遣ってしまったのか帰りにどっと疲れてしまった。今日もいろんなことが出来て良かった。明日も頑張ろう。

張り切り過ぎて疲れた

今日はなぜか朝8時に起きた。朝に自分から目覚めるととても気持ちいい。一昨日まで実家におり、母親に料理をするように言われていたので料理をしようと思い、スーパーに買い物に行った。行く前に溜まった洗濯物を洗濯してから行った。スーパーで自分でも作れそうなものを色々物色し、材料と鍋を買って家に帰った。今日は朝起きて時間があったので、カレーを作って冷凍し、味噌汁も作って冷蔵し、お昼はオムライスを作って食べようと思っていた。今から考えるとやる気に満ち溢れ過ぎていて面白い。母親がかなり体力がある人で、家事を完璧にこなしたうえでパートに行くような人なので影響されてしまったようだ。私はすぐ影響されてしまう。実家に帰った時は体調を崩していてメンタルにもけっこうキていたので母親と比べて何もできない自分にかなり落ち込んでしまった。今日はたまたま朝起きたし元気になったので張り切り過ぎてしまった。

家に帰ってまずご飯を炊き、洗濯物を干した。まずはカレーを作ろうと思い、料理に取り掛かった。初めてだったので意外と時間を使ってしまった。カレーを作り終わってまだ11時半くらいだったが疲れてしまって虚無になってしまった。少し休もうと思いスマホをいじっていると夫が起きてきた。夫は最近早朝に寝て昼に起きる生活サイクルになっている。私はまだまだやりたいことはたくさんあったのだが疲れてしまって動けなくなってしまっていた。そのまま布団に横になり昼寝でもしようかと思ったが夫が話しかけてきて全然寝られなかった笑。昼寝しても特に意味はないので全然良いのだが。寝られなかったので夫と話をするために起き上がった。夫は私は完璧主義で何でも完璧にやろうとしてしまい、それが出来なくて自己嫌悪に陥っていると指摘してくれた。確かにその通りだ。今日は実家の母親のように完璧に家事をやろうとして疲れてしまった。私には体力がなさすぎる。夫は私の母親のようにならなくても私は私でいいんだよと言ってくれた。出来ることだけやっていればいいと言ってくれた。私は体力が本当にないので寝ていることが多いのだが寝ていても夫は全然責めてこない。本当にありがたい。

私は完璧にやろうとして無理をし過ぎて疲れてしまい無になるというのを繰り返して生きてきたので私には自分のキャパが分からない。ここまでなら大丈夫という確信がない。それは結構困ったことだなあと感じているのでそれを把握できるようになりたいなあと思う。

まあ結果として今日は掃除、洗濯、料理全て出来て昼寝もせずに1日を終えられたので及第点かな思う。これからも無理をし過ぎない程度に頑張って行こうと思う。