安藤まなのてきとー日記

22歳 発達障害の母の日記です

タイトル付けるのがだるい

8月26日、大変な日だった。お店に立って接客をしている中で、この世界は本当に危険がいっぱいだなあと感じる。私は衝動性が強く、思いついたらすぐに行動してしまうのだが、一歩間違えたら本当に危ない目に合っていたのだなと感じる。行動することには危険が伴う。何度も言われて来たことだけどあまり実感が湧かなかった。もしあの時こう行動してしまっていたらと考えるとゾッとすることが多々ある。今信頼できる人に囲まれて守られていることは本当に奇跡だなと感じる。

8月27日、昨日は結構大変なことがあって今日は一日何もしないで過ごした。
3時くらいに寝て起きたら14時だった
起きてもだるいし何もやる気が起きないのでゴロゴロしていた。
ゴロゴロしていたら一日が終わった。
まあたまにはこんな日があってもいいか。

勉強

8月25日、昼頃起床。いつも昼まで寝てるな笑。昨日、秋山さんから頂いたスーパーファミコンが家に到着したため、夫とパネポンをプレイ。夫も結構上手くなっていて驚いた。今日は特に予定もなかったため、勉強をしなくちゃと思い近くのファミレスに1人で行った。ドリンクバーだけで3時間粘りレポートを1つ書き上げた。レポートを書くのが苦手なので自分的には結構頑張ったと思う。今日はそれぐらいしかやらなかったな。勉強出来たからまあいいか。

また両親と通院した話

8月24日、また通院だ。私は現在2つの病院に通っている。1つは小学6年生の時から通っている精神科、もう1つはADHD専門の診療内科だ。19日に行ったのは精神科の方で、今日行ったのはADHD専門の診療内科の方だ。私がADHDという診断を受けたのは去年の3月だった。大学に通えなくなり、大学のカウンセリングセンターで相談をしていた所、ADHDではないかという話になり、カウンセラーの知り合いの先生に診てもらうことになった。去年は大学に通えないどころか無気力でほとんど何も出来ない状態だったので大分良くなってきたと思う。今年の1月頃から急に活動できる時間が増えてきて、それでADHDの当事者会に行く気になり、そこで出会った方がかけで夫と出会うことが出来た。最初はADHDの診断に首を傾げていた両親も私の回復ぶりを見て今では先生を信頼しきっている。夫とは両方の親に黙って入籍し、なんの因果かこの病院で入籍したことも何も知らない私の両親と夫が鉢合わせしてしまい、人生最大の修羅場になった。この話は長くなるのでまた別の機会に書こうと思う。結果としてその時に上手く話がまとまったのも両親が先生を信頼して言うことを聞いているからであったので先生には本当に感謝しかない。ただ先生もADHDであり、治療を放り出される可能性もなきにしもあらずなのでずっと通っている精神科の方にも通っている笑。

私は小学4年生の時から不登校で、それを見かねた両親が私を精神科に通わせたことから私の通院人生は始まる。最初の先生には症状が酷すぎて匙をを投げられてしまい、その次に行った精神科で強迫性神経障害との診断がついた。この病院が今も通っている精神科の病院だ。1番症状が酷かった時は小学6年、中学1.2年の当たりだと思う。もう思い出したくもないし家族も相当大変だったと思う。治療を進めていてだんだん良くなってはいくものの無気力や不登校が治らず、この先の人生どうしようかと悩んでいた時にADHDだと判明した。ADHD専門の先生曰く、私は生まれた時からADHDで社会に適応出来なかったため二次障害として強迫が出てきたということだ。どちらかは定かではないがどんどん症状は良くなっているので良いとしよう。

10時からの診療で今日も両親と待ち合わせて一緒に行った。母親には色々生活のことを聞かれて面倒なのであまり会いたくないのだが先生が両親と一緒に来いというのだから仕方ない。両親とも敵対したいわけでもないし。診療は順調に終わった。その後お昼ご飯を食べに行った。父親は特に何も聞いてこないし元気そうだから良いという感じなのだが母親は色々不満があるらしく色々問いただされる。実家を出て行ったのがまだ気にくわないらしい。母親は母親で私を一生懸命に育ててくれたから仕方がないのだが、実家のどこが嫌だったのか聞かれると反応に困る。本当は「あなたのそうやってなんでも問いただしてくるところとか時々ヒステリーを起こすところとか何かにつけて私をdisってくるところが嫌だったの」と言いたいのだか母親が余計に傷つくだけなので言えない。父親はその辺も分かってくれているようで助け舟を出してきてくれる。こんなことを書くといかにも母親が悪い人のように感じるのだが、実は私は母親にはとても感謝している。こんな育てづらい私を一生懸命に育ててくれて本当に感謝しかない。今まで生きてこれたのも両親のおかげだ。ただ一緒に住むには結構辛かったかなという感じだ。人間が共同生活をするのはなかなか難しい。例えそれが家族であったとしても。

通院が終わって家の近くに帰りその足でアルバイトの面接に行った。なんだかよく分からない面接だったが多分受かったと思う。これで落ちていたらどうしよう笑。28日に電話してくるとのことなので結果はその日に書くことにする。その後は夫と合流して映画を観に行った。映画を見るのは1年半ぶりくらいだ。映画は自分ではあまり行く気にはならないので家族か友達に誘われた時にしか行かない。でも夫はよく映画を見るみたいなのでこれから見る機会が増えると思う。終わって恒例のまよいがへ。まよいがは作業が出来るので居心地が良い。今日はよく動いたなあという感じだ。疲れたので明日はゆっくり休むことにする。

ps 私のブログを読んでくださっている方で「まよいが」とはなんぞやと思っている方!
「まよいが」は神奈川県JR平塚駅から徒歩5分のところにあるコアワークングスペース&イベントバーです。8月18日にOpenしたばかりの場所です。夜17時〜22時にイベントをやってくださる方を募集しています!とても居心地が良く、楽しいイベントも開催しておりますので皆様ぜひお越しください!こちらホームページになります→https://peraichi.com/landing_pages/view/mayoiga
私も週3日くらい私もお店におります。よろしくお願いします。

昨日今日の出来事

このブログはもともと日記のような感じにしようと思っていたので昨日今日あったことを書いてみる。

8月22日

ずっとやらなければいけないと思っていた布団を干すというミッションをクリアした。朝、布団を干して、シーツなどを洗濯しにコインランドリーに行く。ついでに朝ごはんを食べて帰宅。布団を取り込んでシーツなどを干した。その後少し昼寝。昼寝から覚めると夫も起きていた。昨日までは思い詰めていたが今日は元気そうだ。安心した。youtuberを辞めるという選択はよかったのではないかなと私は思う。夫もまだまだ若いのでやりたいことをのびのびとやってもらいたいなあと思っている。動画編集の勉強をしている夫はとても楽しそうだ。それと夫にはあまり色々なことを背負い込み過ぎないで欲しいと思っている。夫は何も背負い込んでいないと言うけれど。知らず知らずに背負い込んでいると思うから。夕方頃まよいがに行ってパネポンをプレイした。今日は調子が良かった。まよいがが17時にオープンすると早速お客さんがやって来た。私の昨日のブログを読んで来てくれたらしい。すごく嬉しかった。その後もお客さんが続々とやって来て賑やかだった。ドリンク作りやお皿洗いを少し手伝った。自分の手伝えることはどんどんやっていきたいと思っている。まだまだやれることは少ないけれど。

8月23日

昼頃起床。夫と昼ご飯を食べにスシローに行った。私はまだ大学生なので大学をどうするかという真面目な話をした。結婚して1ヶ月、ほとんど2人で真面目な話をすることがなかったので話が出来て良かったと思う。今日は夫は仕事がたくさん来たと上機嫌だった。邪魔しないように私もアルバイトを初めて1人の時間を増やしてあげたいなあと思っている。今まで2人で一緒にいる時間が長かったし、私1人ではやることがなくてつまらないだろうと夫が気を遣って私を外に連れ出してくれていた。夫は気なんか遣っていないと言うのだろうけど。非常に嬉しいのだけどこれからは私もこれからはやるべきことをやっていかなきゃなと思っている。やらなきゃいけないことは山ほどある。こういうことを書くと夫に山ほどって何があるの?と詰められるのだけど。今までは料理もしないで外食で済ませて来たけどそれもどうかなあと思い始めているし、家事をきちんとやっていきたい。それと勉強とアルバイトとまよいがの手伝いと。これだけでも私は山ほどに感じる。とりあえず一番大事なのは勉強かな。

お昼ご飯の後はまよいがのイベントカレンダーを作るための買い出しをした。こういう時間は結構楽しい。まよいがも出来るだけ手伝っていきたいなあと思っている。その後まよいがに行きイベントカレンダーを作った。ちゃんと出来上がって良かった。そして今日もまよいがでパネポンをプレイした。今日のバーテンのジョセフ君と対決をした。ジョセフ君には少し前まで大差をつけて負けていた。しかし私は最近、自主練をして少し強くなっていた自信はあった。最後の最後まで勝敗の分からない手に汗握る接戦を制して私が勝った。嬉しかった。やっと勝てたなあという感じだ。対決が終わっていよいよまよいがで土日に行われる大型イベントの準備をした。文化祭の準備のようで楽しい。私は学校では目立つタイプではなかったが、文化祭の準備は好きだった。自分が手伝うことだ誰かの役に立てるのがとても嬉しかった。今日も楽しかった。

最近思うこと

「結婚は勢いとタイミング」と結婚した人は口を揃えて言う。結婚する前は何を言っているか分からなかったけど今なら分かる。結婚は本当に勢いとタイミングだ。何年も付き合っていても結婚せずに別れてしまうこともあるし、私のように付き合っている時間がなくても結婚出来たりする。夫と結婚出来たのは本当に奇跡だと思う。

20歳を超えていたから婚姻届を親に黙って提出することが出来た。一度夫が「私がまだ19歳の時に出会っていたら僕たちは1年間付き合ってから結婚したのかなあ」と言っていた。それは誰にも分からないが多分結婚出来ていなかったのではないかと思う。プロポーズされた時のあの勢いがなかったら結婚出来なかったのではないかと思っている。そしてそのタイミングを逃したら次はいつになっていたことやら…。もしかしたら次はなかったかもしれない。そんなことを考えると本当に奇跡だなと思う。

でも結婚して同居を始めるまでは心配なことばかりだった。1番やっかいだったのはやはり私の両親の説得だ。絶対に説得出来ないことは分かっていたので黙って入籍してしまった。親に黙って結婚したので駆け落ち的な感じになるなーと思っていたし、しばらくは親と連絡を絶つつもりだった。一緒に住み始める日はあらかじめ決めていて、入籍してから1週間ほど入籍したことは隠して実家に住んでいた。入籍した時はとても浮ついた気持ちだったのだが、その2日後からは常に不安な気持ちでいっぱいになってしまって食事も喉を通らなかった。家族からも心配された。

私は20年間ずっと同じところに住んでいたのでここを離れてしまうんだなあと思うととても寂しかった。地元の夕方の風景。夕焼けの中を自転車の後ろに子どもを乗せてお母さんが一生懸命漕いでいる。ああ、私もやってもらったなあ。重いだろうになあ。お母さんは私を頑張って育ててくれてたんだなあ。母はヒステリーを起こしたり価値観を押し付けてきたり色々と問題はあったけどそれでも母なりに一生懸命育ててくれたんだなあ。それを裏切ってしまうんだなあ。悲しいなあ。なんでそんな風にしか出来ないんだろうなあ。そんなことをずっと考えてしまっていた。考えると涙が止まらなくなった。

家族は嫌なこともたくさんあるけれどやはり私は絶対的に嫌いにはなれない。それはそれで良いのではないかと思っている。なるべく敵同士にはなりたくない。両親には夫の良いところを認めてもらいたいし夫には両親の良いところを認めてもらいたいと思っている。甘い考えだろうか。でも私はそうなれるようにこれからも頑張っていく。

ブログ始めてみた

夫に勧められたのでブログを始めることにした。

8月19日、私の21回目の誕生日。
誕生日ツイートをしたらすごくたくさんの人にお祝いされた。
こんなにたくさんの人にお祝いされたのは生まれて初めてだ笑
すごく嬉しかった。

この日はいつも通っている精神科の病院の診察が朝からあったので行った。
いつも両親と行っているので今回も駅で待ち合わせて行き、誕生日なのでお昼ご飯を一緒に食べた。
両親とはあまり折り合いが良くなく、この間も怒られたばかりなので気まずかったが、向こうは特にいつもと変わらない様子だった。
母親には色々と質問されたが…
病院の後は兄も合流し、お昼ご飯を食べた。ちなみに弟は眠くて来なかった笑
両親はいつもより優しく、お昼ご飯の後に喫茶店でケーキまで食べさせてもらい、さらにお土産まで買ってくれた。
優しすぎて驚いた笑

家族はみんな元気でやっているみたいだ。
結婚する前は私が結婚したことが知れたら一家離散の危機だと思っていたのでとても安心した。
両親も私が元気そうなので安心したみたいだった。

13時頃お別れして15時頃まよいがへ到着
この日はもう何もないと思っていたのだが、夫が私の誕生日なので横浜に行こうと行ってくれた。
横浜のホテルで一泊するとのこと。
正直驚いた。でも嬉しかった。
車で向かったのだが道が結構混んでいて到着が結構遅れた。
夜ご飯を食べてホテルで一泊した。

8月20日、結婚の報告に夫のお父さんに挨拶に行く。かなり緊張した。夫は全然緊張していなかった笑
この日も道が結構混んでいて、到着したのは16時頃だった。夫のお父さんは優しく、おおらかな人で特に問題なく報告は終了した。めちゃめちゃ安心した。やっと結婚関係のやることが終了したと思った。1ヶ月かかった。結構長かった。これを一区切りにしてこれからは自分のやるべきことをきちんとやっていこうと思った。

8月21日、夫が色々悩んでいる。私はこういう時何もしてあげられない。私はまだ夫を信じきれていない気がする。というか私は自分自身でさえ信じられていない。もっと信じて寄り添っていかなくてはと思う。夫婦には信じ合うこともかなり重要だと思う。
洗濯と掃除をした。生活をしている感がある。あとアルバイトに応募した。気づけば1ヶ月以上アルバイトをしていない。諸々終わって夫と歩いて海に行った。意外と波が強くて大変だった。その後買い物に行った。

「結婚は辛いことすべてを解決する魔法ではない」そんなことを誰かがTwitterで言っていたのを少し前に見た。何を言っているのかその時はよく分からなかった。そんなことを言われても結婚はすべてを解決する魔法だと信じていた。でも実際に結婚してみてその意味が痛いほど分かる。結婚しても解決すべき問題は解決すべき問題として残り続ける。私はやらなければいけないことが山積みだし夫も山積みだ。ちょうど今日、海に行ったことを思い出す。行く前は海に行くことにウキウキしているのに帰りは砂だらけのサンダルと濡れた服をどうしようかと考えてあまり楽しくない。急に現実的な問題に直面する。結婚もそれと同じようだなと思う。結婚して1ヶ月、結婚関係のやるべきことは終わってウキウキしていた気分も終わり現実的な問題だけが残っている。それでもなんとか1つずつ解決して乗り越えていくしかない。2人なら心強い。

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